MCHOSE Mix87

磁気×ラピッドトリガーの“ちょうどいい最適解”「MCHOSE Mix87」

速度と精度を妥協したくない、でもデスクはスマートにまとめたい——そんな競技志向に刺さるのが「MCHOSE Mix87」。磁気式（ホールエフェクト）スイッチ採用で、ラピッドトリガー前提の超繊細な入力チューニングを狙えるゲーミングキーボードです。

テンキーレス寄りの扱いやすいサイズ感に、勝敗を分ける“反応の鋭さ”と、長時間でも崩れにくい“安定性”を詰め込み、FPS〜アクションまで幅広く対応。プレイの集中を邪魔しない、実戦向けの1台に仕上がっています。

打鍵感と安定性を底上げする 高性能磁気スイッチ

搭載スイッチ：Mount Tai HE GT Switch。

磁気式ならではのアクチュエーション制御で、わずかな指の動きも入力として拾いやすく、プレイスタイルに合わせた“攻めた感度設定”にも挑みやすい設計。繊細さと再現性を両立し、狙った通りに指先の意思を伝えます。

0.08ms級の超低遅延8Kポーリング×最大256Kスキャンで“先に反応する”

8Kポーリングレートと最大256Kスキャンレートにより、0.08ms級の超低遅延設計。特に重要なWASDキーはADCチップに直接接続され、入力遅延を抑える狙いが明確です。

さらに、Magnetic Switch Algorithm 3.0で信号処理を高速化しつつ、リアルタイム再校正で安定性もキープ。Adaptive Dynamic Calibration 2.0では、キーを押すたび自動で再校正する考え方で、手動調整の負担を減らしながら精度維持をサポートします。

RT（Rapid Trigger）は0.001mm〜の精度表現にも対応。最小値まで“設定できる”だけでなく、環境に合わせて現実的に詰めていけるのが競技向きです。

5層アコースティック構造で、打鍵の芯・まとまり・音のクリアさを整える

内部は5層構造（シリコンサンドイッチパッド／ファイバースイッチパッド／PETフィルム／ボトムコットン／シリコーンガスケット）。余計な響きを抑えつつ、打鍵のブレを整え、クリアで心地よい打鍵音と“しっかり感”を狙っています。

長時間のタイピングや連打が続くシーンでも、手元の感触が散らず、安定した入力に集中しやすい構成です。

操作も演出も、手元で即コントロール

右上のボリュームノブと、専用の物理キーで、プレイ中の操作を直感化。回して微調整、押してミュートといった“触って分かる”コントロールが、試合中のストレスを減らします。

ビジュアル面では、カスタムGIFライティングや音楽連動エフェクトにも対応。デスク環境を“魅せるステージ”に寄せたい人にも嬉しいポイントです（※一部機能はドライバー側で制御）。

M HUBで、性能・照明・メモリまで一括チューニング

自社開発「M HUB（Web & App）」で、パフォーマンス／照明／メモリをまとめてカスタマイズ。音楽反応照明やロゴライトの制御にも対応し、見た目も操作性も“自分仕様”に設定できます。

Dynamic Key Travel（DKS）、Hold/Tap（MT）、Toggle Switch（TGL）などの高機能入力に加え、RSやSOCDといったプロ仕様の操作機能にも対応。さらに設定はキーボード本体に保存でき、ソフト不要でも同じ環境を再現しやすい設計です。

接続は有線対応。カスタマイズには専用のWEBドライバーを使用します。

カラーバリエーションは3色。ホワイト／ブラック／ローズレッド

選べるカラーは、ホワイト／ブラック／ローズレッドの3種類。清潔感でまとめる、シックに締める、差し色で個性を出す——どの方向でもデスクに馴染みやすいラインナップです。